今月末に放送予定の『遙かなる時空の中で3 紅の月』の小説版です。
正直、うーんそうきたか、というカンジです。
内容的には悪くはないけど、ゲームをやったことがない人はちんぷんかんぷんだろうなぁ。
というか、コレでゲームへと誘おうとしているのか(笑)
きっと私みたいに声優さんに釣られてみてしまう人は、きっとゲームに手を出してしまうはずだー。
以下、ネタバレです。
いきなりネタをばらしちゃうと、この『紅の月』、中途半端な終わり方です。
最後に平家を倒すまで行ってない。
これはシリーズ化になるのか Σ(゚口゚;
と思わず期待しちゃうけど、どうなんだろうね(笑)
話の流れとしては、望美(主人公)と将臣は互いに惹かれあっているけど、それぞれが源氏と平家を支えていて、一緒に居たいけど居られない。
お互いがお互いの信じる道を進んで行こう、みたいなカンジですかね。
小説版では回想とやり直した運命とを交互に書いてあったけどアニメ版はどうなるんだろう??
きっとゲームをやったことがある人しかわかんないだろうな (;´Д`)ノ
全体的に将臣以外のキャラの印象が薄いような気がする・・・・
でも九郎は・・・・源氏の総大将だったからまぁまぁあったかも。
ヒノエはあんまり印象に残らなかったかな。
弁慶さんは・・・・裏切ったふりをしてくれたので、ある意味印象的だった(笑)
譲&景時も微妙な印象。
あっくん(敦盛)は中盤まで存在が薄かったけど、最後の最後に惟盛と闘って封印するところは良かった!思わず泣いちゃいそうだったし(笑)
リズ先生も微妙だったなぁ つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
平家側としては、知盛は最後の一瞬だけ出てきたってカンジだし、経正お兄ちゃんは人物紹介で名前があったのに出番はなかった つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
これがアニメ化になるとどう変わるのか。
あ、でもあっくんのところは楽しみにしてるぞ~ ヽ(´▽`)/
まぁ将臣のCVは三木さんだし、三木ボイスを楽しみにして見よう(爆)
(最近は00のせいで、三木さん萌えが著しい・殴)
しかし、この小説版、僅か2時間弱で読んでしまうことができた。
時給310円の本かよっ Σ(゚口゚;
楽しみにしていたんだから、もう少しゆっくり読めばよかった il||li _| ̄|● il||li