もう少し気に掛けていれば・・・という件

昨日の夕方、我が家の愛犬ひーちゃんが入院しました。

原因は恐らく甲状腺の異常、それによって起こった低体温だそうです。
一昨年辺りからひーちゃんは何故か体毛が冬毛に変わらなくなっていて、でもそれもこの子の体質なのかな？と安易に思ってたんです。
それでいつもなら私が帰ってくると『おかえり～』と小屋から出てきて出迎えてくれるのに、最近出てきてくれないのは寒いせいだと思ってました。
それが昨日、丸くなって寝ているひーちゃんの側に寄って行っても起きようとしない。おかしいな、と思って抱えてあげたら・・・・・すでに自力で立てなくなってました。
身体は小刻みに震えているし、身体も冷たい。前足は内側に折れ曲がったまま真っ直ぐにもならない。何より自力で立てないのはおかしい！と慌てて両親が病院へと連れて行ってくれました。
病院に行った時、体温を測っても体温計に数値が出ないほど低体温になってたそうです。このまま気付かなければ凍死していたでしょうとまで言われたそうです。
そんなになるまで気付かなかったなんて・・・・・情けなくて悔しくて、ひーちゃんに申し訳ないです。
ごめんね、ひーちゃん。もっとちゃんと、ひーちゃんのこと見ててあげなきゃいけないのにね。動物たちは身体がおかしいことを言葉にして伝えることが出来ないから、私たちがちゃんと気付いてあげなきゃいけないのに。
ほんと、ひーちゃんに申し訳なくて仕方ないです。

そんなひーちゃん、とりあえず体温が平熱まで上がれば退院できるそうです。今日一度電話してみて、もう平熱になっているようなら今日退院。まだのようならまた明日電話して・・・という感じでまずは体温の上昇が先決だそうです。
昨日、血液検査をしてもらったところ目立った異常値もなかったみたいなので、今後は薬を飲ませつつ様子見だそう。
手遅れにならなくって良かった！と安心しつつも、これからはちゃんともっとひーちゃんのことを見てあげなきゃいけないと強く思いました。
ひーちゃんだって、ちゃんと家族の一員だもんね！