今年もヲタ上等ッ!で突っ走ります(笑)
すっかり秋の気配になり、朝晩はもう肌寒く感じる今日この頃。
我が家では早々にこたつ布団の登場。
となれば、喜ぶのはもちろんにゃんこたち
こたつの中に入って寛ぐのはにゃんこいろは。
布団の上で丸くなって寝るのはレオン兄、ねね姉とあすか。
んでもって、
人の足の上で寛ぐ
のがやまと。
・・・・・・・・・・・・・・・・おい(;´Д`)ノ
重いじゃん!動けないじゃん!
でも、そんなまったりした顔してると・・・・・・
癒されるんだよねぇ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(*´∀`)゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
どんなに嫌なことあっても、疲れてても、君たちの顔を見るだけで元気が出てくるよ。
おバカだろうが(爆)、甘えん坊だろうが、人見知りが激しかろうが、やっぱり君たちは大切な家族。
ウチの子になってくれてありがとうね。
でもね、世間には可愛そうな子たちがいっぱいいるんだな・・・・・
+ + + + + + + + + +
昨日の夕方のニュースでちらりと見た特集。
それは、人間に捨てられた可哀想なペットたちのことでした。
空前のペットブームと言われ、たくさんの家庭の一員となったペットたち。
でも、その家族に愛され一生を過ごせるペットたちってどれくらいいるんだろう?
興味本位で飼われ、面倒くさくなったから、飼えなくなったからという理由で捨てられたペットの数は大変な数らしいです。現在の日本。
その捨てられた多くのペットたちは保護されても新しい家族を見つけられるのは稀なことらしいです。
新しい家族に出会えなかったペットたちは結局・・・・・・・・“死”を与えられるしかないそうです。人間の手によって。
その数、年間8万5千頭余。
なんの罪もない小さな命が、人間の身勝手によって奪われているんです。
保護されて“死”を選ばされる期間はたったの一週間。
その一週間の間に、元の飼い主が現れるか、新しい飼い主が見つからなければ“処分”をされてしまうんです。
“処分”なんて言葉、使いたくないんですけどね、本当は。
だって命ですよ?
人だろうが犬だろうが猫だろうが。
命に重さなんて関係ないと思います。
世間では人間同士に命の重さは関係ないと言うけれど、それは人間以外にだって言える事だと思います。
だって彼らも一生懸命“生きて”るんですから。
人間に比べたら短い時間かもしれないけれど、それでも一生懸命に生きてるんです。一日一日を。
そうやって思うのは、私がペットを飼ってる立場だから、と言われればそれまでかもしれないけど。
でも、一度家族として向かえたのならば責任を持ってその一生を見守ってあげなければいけない。
それは私たちが子供を産んで、育てていくこととなんら変わりはないと思います。
私は昨日ニュースで見た、捨てられた子たちの顔が忘れられません。
必ず飼い主が迎えに来てくれる。
そう信じて、あの冷たい格子の中で待っている子たち。
取材スタッフの姿を見て、喜んで尻尾を振っている姿。
『迎えに来てくれたんだ?』そんな嬉々とした無邪気な瞳をしていた子たち。
あまりにも可哀想で・・・・・・・最後まで見れませんでした。
出来ることなら、そんな子たちを引き取ってあげたい。
その気持ちはすっごくあります。
でも金銭的な問題や多頭飼いの難しさ・・・・・・現実的には無理なんです。やっぱり。
気持ちだけで、気軽にその子たちの命を預るわけにはいかない。
私は無責任な飼い主にはなりたくないから。
だから、今ウチの家族として過ごしているこの子たちを精一杯、可愛がってあげようと思います。
病気にさせちゃうかもしれない。怪我だってさせちゃうかもしれない。
でも、その命の灯火が消える瞬間まで、私はこの子たちを愛してあげよう。
それが飼い主の責任。
その一生を私と共に過ごしてくれたことへの感謝。
あんな悲しい思いをする子たちが一匹でも減ることを祈って・・・・・・・
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